売られる昆虫たち

近くのアピタに行った際に、昆虫がたくさん売られていました。
まあ、最近ではめずらしくない話ですが、何だか寂しいですよね。
小さな子供は、カブトムシなんかはスーパーで売られている「もの」
と思い込んでしまっていませんか?。山にいる生き物とは思ってない
のではと思います。


僕らの子供の頃は、よくカブトとかクワガタが集まる木を探して、
朝早く捕りに行ったものです。子供ながらにドキドキして。
又は、夜飛んでくるヤツを捕まえてました。
で、水槽におがくずを入れて、夏のあいだずーっと飼ってました。
水槽の網カバーを破って、よく脱走してました。
野生のものは非常に大きく、元気でした。
それが、売られているものは、何か元気なく、小さく思えます。


カブトムシ自体、野生の生態数が減ってきているのか?。


なんか、売られているカブト、そしてそれを欲しがる子供、
両方かわいそうに思えました。


僕なら、子供と一緒に捕りに行くよ絶対。
子供より熱中してたりして。