ジムカーナ初めて物語（２）

自分の車を持ったのは、１９９３年春。
車屋の駐車場に草に埋れていたＥＰ７１だった。
検付き２０万円。バイト代で買った。
ほんとはＦＲ車が欲しくていろいろ探し回ったがいい車が無かった。
ブルーバード（９１０）ターボをタダでくれるという話もあったが
あまりのボロさに止めた。
ＴＥ７１、ＫＰ６１、ＴＡ６３、ＡＡ６３、ＡＥ８６あたりがほんとは
欲しかったんだけどね。

ＥＰ７１は、車部の先輩がすでに何人も乗っていて、なぜか車を買う前から
ショックアブソーバーは持っていた（笑）。
納車後、２日目でショック交換した。
とにかく走っているのが楽しくてしょうがなかった。
でもお金は無かった。常にガソリンは１０００円分しか入れれなかった。
そのせいで、タンクのフロートスイッチが壊れてしまい
燃料計は常にゼロしか指さなくなった。

峠にもよく行ったなー。
Ｋ察にもよく止められました。
写真は僕の車に勝手に上がる人たち（笑）。

→その３に続く。