そういえば

自動車税額を「CO2排出量」で決定しようという動きがあるみたいですね。
ちょっと前に新聞で読んだ。
http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=eeabfdad-3d90-460e-b901-54e4e350524f


環境に優しい「エコカー」の普及を図る目的もあるのでしょうね。
この案に賛成、反対の案はもちろんある訳で。
僕から言わせると、だいたい「CO2排出量」って何よ、ってなる。
車のどんな走行状態を想定しているのかな?。
アイドリング?10.15時?30キロ走行時?僕が知らないだけか・・・。
あと、厳密にCO2排出量で一律決定するとなると、車種によって不公平になりません?。
基準となる車種のCO2排出量を決めるとする。
例えば大型トラックとかは、かなりの負担増になりませんか?。
今だって軽自動車と普通車の自動車税額には4倍程度の差がありますよね。
じゃあ、軽自動車は普通車のCO2排出量の1/4かというと、そうではないでしょ。
この矛盾はどうするの?税収入は減らしたくないはずだから、じゃあ、軽自動車は
負担を重くするか、とか。これには猛反対されるでしょうね〜。
矛盾をはらんだ体系は必ずうまくいかないと思います。


別に今のままでいいんじゃないかと思うんですけど、ねえ。
排気量ごとでいいんじゃないですか?。10年経過した車の税額をUPさせるのは
反対ですけど。古い車を乗り続けるのも1つの「エコ」だと思うんですけど。
やれ「リサイクル」だ「資源再利用」だとか言う割りに、こと車に関しては
エコカー」乗り換えを推奨してますよね。何が「エコ替え」だ気分悪い。
エコのためにショボくてつまらない車に買い換えるか、っていうの!


と、金が無くて新車なんて夢のまた夢の僕がひがんでましたとさ(笑)。