燃費について考える。

先日の旅行の際、ただ走行するのもつまらないので
燃費の最高記録を狙う事を目標にした。


まずはタイヤの空気圧を前後2.5㌔とし、極力ころがり抵抗を
無くす。また、今回からタイヤ幅を175に「サイズダウン」した。
185−65から175−65にした為、タイヤ外径は計算上小さく
なる。ここが凶とでるか吉と出るか。


名古屋高速小牧線から伊勢ICまではどちらかと言うと緩やかに
下っている。極端な上り坂は無いと思う。
ここで、あくまでも純正燃費メーターの読みなのですが、最高
「20.4」km/lを記録した。平均でも19.8km/l程度か?。
誤差が10%としても18km/l程度は伸びている。
もうじき走行7万キロを迎える車としては上出来ではないの?。
大人4人+荷物ありだし。
また、走行は100キロを上限として、アクセルはほぼ一定の
踏み代とした。パカパカとアクセルを入れるのはダメですね。



タイヤの効果はてきめんです。径の減少は問題無いようです。
ですが、空気圧はあまりお薦めできません。
単純に接地面積が減っている為、グリップ力は落ちています。
偏磨耗もしますし。突き上げ感、及びロードノイズもだいぶ拾います。
それでも気にならないのは、競技車に乗っているからかな。
ほんとに、シビックだとクロス+ファイナルの関係で、100キロで
4200回転くらい回るため、車内の会話がままなりません。
車内の振動なんかは言わずもがなです。


ただ、燃費走行は「至上命題」なので、これからも知恵を絞って
いろんなトライをしていきたいと思います。