GSのバイト君

いつも行く近所のガソリンスタンド。
シェル系列のセルフで、レギュラー1Lが116円とここら辺では最安値。
さらに給油後にスクラッチカードがもらえて、10ポイントためると
キャラクターグッズと引き換えができる。妻の楽しみの1つらしいので
最近はここで給油することにしている。


だけど、バイト君が鬱陶しいんですよ(笑)。
給油始めると、さささ!と寄ってきて、今日は洗車のキャンペーン中です、
プリペイドカードが半額ですので如何ですか?とセールストーク開始。
いっつも洗車キャンペーン中なんですね〜なかなかプリペイドカードの
ノルマが捌けないようですね、と心の中で言いつつ、笑顔(本当?)で
「ごめーん、今日ちょっと時間がないんだよね〜」とやんわり拒否。
今日はちょっと違った。
「オイル交換のキャンペーン中で〜す!今なら交換工賃500円無料です!
いかがですか〜オイル量と汚れのチェックをしますけどボンネット開けますね」
っておい!だれが開けていいって承諾したっちゅうねん!。
バイトの女の子、全く車のメカなんて分からんだろうに、必死で暗記して
覚えたんだろうな〜ちょっとかわいい子だったけどw。
話戻って、勝手にボンネット開けるんじゃねえ!。
インチキエンジンがばれるじゃないの(??)。
昔、シビックで別のスタンドに行ったとき、同じように勝手にオイル確認
しようとしたバイト君、ボンピンを解除する前にボンネットオープナーを
開けたんで、「バコォン!」って、もう少しでボンネット割れるとこだったよ。
おめー割ったら絶対弁償だったぞ!店長呼んできて!追い込んでやる(笑)。


で、何の話してたっけ?。
そうそう、このスタンド、ブレーキフルードの劣化を見る工具(?)で、
何だか電極が2個ついた棒のようなものをリザーブタンクに挿すの。
まるで、昔、理科の授業でやった水の電気分解みたいな感じ。
そうすると、メーターがむむむ!と動いて、さあお客さん、メーターの
針が赤色のところを指しているでしょ、これはフルードが痛んでいるんですよ、
早めに交換しないとブレーキの効きが甘くなって事故の原因ですよ、と言う。
僕はどういう原理でこのメータの針が動いて、何を測っているのかおおよそ
見当がつくのですが、バイト君、きみ!判っているの?。
判っていないのに勧められてもねぇ。騙されませんよ。
だいたい、こんな方法で判る分けない、と思うのですが・・・。
(いや、僕が知らないだけで、実はこの方法が最もスタンダードだったらごめん)。


最後に・・・・。
FF車だから、「ファンベルト」って無いんですよ。
大昔のカローラⅡみたいに、エンジン縦置き変態FF車とかならまだしも。
だから、点検チェック表の”ファンベルト”の項目に「点検OK」の
チェックは入れないとおもうんだけどな。


で、今日は何が言いたかったのか、何だったんだろう?。
僕もスタンドでバイト経験があるんで良くわかりますが、ガソリン売っても
あまり店の売り上げにならないんですよね。だから「油外売り上げ」に必死でさ。
いろいろ勧めてくるのもしょうがないですよね。頑張って(マジで思う)。
だから、僕みたいなちょっとひねくれた客(笑)に対しても、めげずに
売り込んでください。


僕も負けませんけどw。